サッカー北マリアナ諸島代表帯同レポート2019.6.25〜7.2 in松山

今回はサッカー北マリアナ諸島代表U19,U23代表のトレーナーとして松山に来ています。

各カテゴリーで帯同して、今回で4度目のサポートです。

北マリアナ諸島は主にサイパンを中心とした島々です。

北マリアナ諸島代表には日本サッカー協会から代表監督が派遣されています。

アメリカ自治領ながら、アジアの色が濃いサイパンではメジャーなスポーツとしてベースボールですが、徐々にサッカーが浸透してきています。公用語は英語です

経済的な面や、人口が少ないことからもまだ他国と比べてサッカーの文化がまだ浅いのが現状です。

その為、サッカーの技術や意識だけでなく、怪我に対してのリハビリや予防や身体に関しての知識や意識も改善する余地があります。

私がいつもサポートするにあたって意識しているのは、怪我のサポートだけでなく、予防や強化する為に選手に教育する事を心がけています。

私がいる時にはテーピングや、怪我の処置が出来ますが島に戻るとしてくれる人が居ません。

怪我をしない事や、した時の処置などをいかに関わった時に選手の意識を変えられるか。

その点を常に意識しながら関わっています。

今後も引き続きサポートをしていきますので、北マリアナ諸島代表にエールをお願いします。

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