【連載コラム】ATCへの挑戦 Vol.8 オリエンテーション

これから海外挑戦を始める理学療法士の山田純。

彼の挑戦をMSDは応援します。

彼の海外挑戦のリアルを今後連載していきます。
留学に興味のある方や、留学する際に必要な情報を知りたい方はご覧ください。

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まずは着いた2日後から4日間かけてオリエンテーションがありました。

もちろん、説明も全て英語。
これが理解できたら語学留学いらないんじゃないかとすら思いますね。

しかも全てコロナの影響でオンライン。余計に分からん。

入国情報の登録やお金の確認などをしましたが、メインはレベルチェックと科目登録。

さっそくテストがありました。
ここのやり方ではエッセーとインタビュー。

良い先生とは?

をテーマに文章を書くテストと先生と簡単な会話や写真を口頭で説明するテストでした。

結果はレベル6のうちのレベル2。

テスト的にはそこまで悪くないと感じたのですが、気づいたことは日常英語と学術英語の違い。

日本での僕の勉強では日常英語がメインになっていたのですね。

違いって単語ですか?
と言われるとそうではありません。

話の展開や構成、考え方が全然違うんですね。

詳しくは今後書きたいと思います。

そもそも、僕の受けるコースはAcademic Englishという、学術英語を学ぶコース。

ここから上げていくしかないですね。

レベルが決まればクラスが決まるので登録は日本の大学と同じような感じでした。

他の大学は分かりませんし、オレゴン州立大学はサポートが良いと評判なのですが、本当にスタッフの方は親切にサポートして下さっています。

生活全般は寮の管理人さん、授業のことは先生の中のリーダー、学校など全般はINTOのスタッフ。

オフラインでのサービスが停止する異例の事態の中、柔軟に対応していただいています。

また、交流の機会を作るために夕方には画面越しにクイズ大会が行われました。

大学側も新入生に対して頼れる存在を作ること、友達を作る機会を与えること、

これはかなり意識しているみたいです。

どんどん活用していきたいと思います。

来週から全てzoomで授業が始まります。気合入れて頑張ります。

Jun Yamada

資格
理学療法士
中級障がい者スポーツ指導員

経歴
2013-2016 佛教大学保険医療技術学部理学療法学科
2017-2019 はぁとふるグループ 運動器ケアしまだ病院・八尾はぁとふる病院

活動内容
・アンプティサッカーチームトレーナー(2017-2019)
・近畿車いすバスケットボール協会クラス分け委員(2018-)
・パラクライミング世界選手権2018帯同

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