オンラインカウンセリングのQ&A

MSDのメンタルヘルスプログラムをご利用される際に、良くある質問などをご紹介します。

Q1. オンラインカウンセリングを受けるハードルが高い……

A.オンラインカウンセリングと聞くとなんとなくハードルを高く感じます。

実はMSDのオンラインカウンセリングがカウンセリングデビューという方もかなりいらっしゃるので安心してください。

最初の一歩を踏み出すのはなんとなく不安だと思います。
そこで今回は逆にカウンセラーさんにオンラインカウンセリングにハードルを感じるか聞いてみました。

やはり、回数を重ねると抵抗感は感じないという意見が多かったです。
病院で働いていても、クライアント(カウンセリングを受ける人)さんから電話で連絡が連絡が来ることもあるのでそれに近い印象、とのことでした。

逆に、オンラインだとお互いの間に距離感ができるから、客観性を保ちやすくて安心感がある、と答えたカウンセラーさんもいました。
これはクライアントさんも同じように感じてもらえる部分かもしれませんね。

とはいえ、オンラインカウンセリングを始めるときは戸惑ったという声もありました。

「音声だけの場合もあるので、慣れるまでは大変だった」という意見や、やはり普段のコミュニケーションとは違う部分がある、とのことでした。

対面でのカウンセリングを受けたことがある人の方が慣れるまでは戸惑ってしまうかもしれませんね。

まとめると、最初はやはり抵抗感を感じるけれど、だんだんと薄れていくいったところでしょうか。やはり、何事も始めるとき一番大変ということですね。

しかしここまでみてきた通り、みなさんが感じているハードルは、カウンセラーさんが感じていることでもあります。2人3脚で一個一個飛び越えていきませんか?

Q2 カウンセリングに臨む前に、何か準備するべきことはありますか?

カウンセリングは馴染みがないものですし、カウンセラーさんとも初対面なので、「うまく話せるだろうか」と緊張してしまいますよね。

でもQ1でお答えしたように、実はカウンセラーさんの側も初対面なので緊張しているんですよ(笑)。

基本的には「何も準備しなくても大丈夫ですよ」とお答えしているんですが、せっかくカウンセリングを受けるんだから、準備できることがあるならしておきたいですよね。

実際に登録カウンセラーさん何人かに話を聞いてみたんですけど、事前に準備する方は10〜15%くらいでした。

そういった方はメモ帳やノートに事前に相談したい内容を書いてカウンセリングに臨んでいます。

何か準備したいなとお考えの方はぜひご活用くださいね。

Q3 ネット上に個人情報やプライベートな悩みを書き込んで、プライバシーの問題は生じませんか?

ネット上に自分の情報を––しかも人には言えない悩みまで––出すことは不安を感じてしまいますよね。

リテラシー教育が叫ばれている現代ではなおのことだと思います。でも、例えば病院でカルテをパソコン上で扱っているのをみたことはありませんか?

様々な分野で電子化が進んで、今はいろいろな情報をネット上で扱うようになっていますよね。その際に大切なのは、集まった情報がきちんと守られているかどうかではないでしょうか。

Q4 45分以内に思っていることが伝えられるか不安です。

初回のカウンセリングで、何年間も大変だったようなことを数十分で話すのはなかなか難しいですよね。

実際「伝えきれなかったので次回◯◯を話したい」とおっしゃる方もいらっしゃいます。でも、それは実は「良いカウンセリングができた」ということも表しているんです。

カウンセリングの効果の一つに、たとえ話す内容を準備をしていても話している中で新しい気づきが出てきてもっと話したくなる、というものがあります

中には2枠使って90分のカウンセリングを受ける方もいらっしゃいます。そういった声を受けて、もっと長く話せるようになるサービスも検討中です。

話したくなることはとても重要な効果なので、そういった気持ちも大切にしながら、ぜひ継続してカウンセリングを受けてみてくださいね。

Q5 カウンセリングでは悩みはどういうステップで解決されますか?

まずはカウンセリングの中で起こる、典型的なクライアントさんの変化を説明しますね。

最初は、大変だったこと・気持ちをカウンセラーに話すことで、気持ちの浄化がされ視野も広がっていきます。

そうして話している中でだんだんと自分の課題が明確化されていきます。その課題をカウンセラーとともに取り組み、試行錯誤を繰り返していくことにより課題が解決されていく、というわけです。

ここで注意したいのは、あくまで「複数回のやりとり」を前提としていることですね。カウンセリングは基本、継続することによって効果が増していくものなので、ある程度時間が必要なんです。

ですが、もちろん実際のカウンセリングでの解決までの道のりや、カウンセリングの使い方は様々です

例えばパートナープログラムを利用されている方で、仕事中にメモしていたことを夜にまとめて投稿し、その返信をもとにまた1日過ごして気づいたことをメモにまとめる……というサイクルを送っている方がいました。

この方はその繰り返しで少しずつ新しい自分に気づいてくださり、課題を解決していきました。また、カウンセラーの返信をお守りがわりに受験をし、無事合格して学校に通い始めた人もいらっしゃいます。