ハートケアリング 熱中症予防

代謝とは、食を摂ることによって栄養素が取り込まれ、その栄養素から他の物質を合成・分解(同化・異化)されていく過程で、酸素や酵素の力を借りて生じる生体内のエネルギー変換のことです。
代謝をつかさどりエネルギーつくりをつかさどっているのが「細胞内のミトコンドリア」です

代謝水とは酸素や酵素の力を借りて生じる生体内のエネルギー変換の際に生じる水です、

人の体は代謝することでエネルギーをつくり体温を上昇させながら、ホメオスタ-シスを維持しています。

体温が上昇できないと「酵素つくり」に影響を及ぼし、エネルギーつくりにも影響するからです。

人の体にとっては生きるためのエネルギーつくりは「代謝」が大切です。しかし、代謝することで代謝水が生じることをしっかり認識することも大切です。

近年「水中毒」水の飲みすぎによって、血液検査の結果が低ナトリウム血症の状態になっている人も多く、この水がたまると浮腫みが生じ、ます。

ナトリウムは心筋の収縮に関与し、全身への血流を流すためには重要なミネラルです。

この血中濃度が薄くなると収縮機能低下となり、脳への血流が悪くなる=頭痛、筋肉への血流が悪くなる=痙攣が生じるなど、全身の血流に関与します。

熱中症についてですが、熱中症は熱が体にこもり体温が上がり、体内の水分や塩分、カリウムなど(電解質)のバランスが崩れることによって、体温の調節機能が働かくなったりして、体温の上昇やめまい、けいれん、頭痛などのさまざまな症状を起こす病気のことで、 重症度によって、次の3つの段階に分けられています。

※ナトリウムが失われると心筋の収縮機能低下、カリウムが失われると心筋の拡張機能が低下します。(心臓は全身からの血液を回収するためには拡張することが大切でそのためのカリウムが必要になります。)

電解質のバランスの乱れは、心筋に力がなくなり体温が低下を招きます。熱中症によって心臓の疲れがピークで体温が低下するまでに至ると、腎臓の働きまで悪くなり「重症化」してしまいます。

高齢者は暑いのに寒いとクーラーも入れないのはそのためです。

「熱中症にならないための基本は、体に熱がこもらないようにする。」

本来、人のからだは熱を排出させる下記の機能をそなえています。

・呼吸から熱を排出させる 

・皮膚から熱を排出させる 

・汗が蒸発する時の気化熱により体温を低下させる

犬の場合は皮膚に汗腺がないので、口を開けて舌の水分を蒸発させたり、呼吸数を多くしたり勢い良く呼吸することで、呼吸器粘膜からの水分蒸発を増加させ熱を逃がしています。

ではなぜ体に熱がこもると具合が悪くなるのでしょうか?症状はあってもその疑問は考えられていません。「ハートケアリング」から考えを説明してみます。

不眠や心臓周囲の筋肉の強張りから疲労などで心臓が疲れやすい状態にある。

「熱をつくる」は酵素つくりに関与し、酵素はエネルギーつくりには必要不可欠なものです。

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