【連載コラム】ATCへの挑戦 Vol.9 授業1週目

これから海外挑戦を始める理学療法士の山田純。

彼の挑戦をMSDは応援します。

彼の海外挑戦のリアルを今後連載していきます。
留学に興味のある方や、留学する際に必要な情報を知りたい方はご覧ください。

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いよいよ授業が始まりました。

クラスは
サウジアラビア人、中国人と多く
日本人数人とオマール人で構成されています。

まず感じることは、
サウジアラビア人の積極性。

冬学期から継続してる人も多いようで慣れているのか性格か、
めちゃくちゃ発言してきます。

zoom上でのオンラインクラスなので
負けずに頑張らないと存在感が消えます。

やはり日本人は自己主張少なめです。
僕は負けたくないですし、
授業内容自体もそこまで難しくないので
張り合ってますが。

自己主張は海外では本当に必要と感じます。

前回も少し書きましたが、
そのあたりが考え方の違いと思います。

自分の意見を持っているだけでは不十分で、
その理由、それを理解させるための説明、
それも一つではなく複数。

僕は日本にいた時も
自分の意見はしっかりある方と
思っていました。
しかも、しっかり主張もする方だと思います。

だだ僕は、それを端的に答える性格です。
その理由、具体的な説明をして、
相手に理解してもらうということを
意識してなかったんですね。

海外の方は
どちらが正しいとかではなく、
純粋に相手のことを知ろうという方が
多いように感じます。

そのために、
自分の意見を言った上で
相手にも聞いてきます

相手が理解できるように説明する伝え方、
これが学術英語では求められるのかなと
今は考えています。

授業は毎日3つ、
50分か80分です。

宿題は出ますが
そこまで大変ではありません。

僕としては不十分なので
他に自主学習もしています。

先生方はどなたも本当に良い先生です。

今はこんな感じですかね。

また知りたい情報があれば教えて下さい。
コメントいただければお答えしますので。

Jun Yamada

資格
理学療法士
中級障がい者スポーツ指導員

経歴
2013-2016 佛教大学保険医療技術学部理学療法学科
2017-2019 はぁとふるグループ 運動器ケアしまだ病院・八尾はぁとふる病院

活動内容
・アンプティサッカーチームトレーナー(2017-2019)
・近畿車いすバスケットボール協会クラス分け委員(2018-)
・パラクライミング世界選手権2018帯同

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