【連載コラム】ATCへの挑戦 Vol.20 大学院へ向けて 

これから海外挑戦を始める理学療法士の山田純。

彼の挑戦をMSDは応援します。

彼の海外挑戦のリアルを今後連載していきます。
留学に興味のある方や、留学する際に必要な情報を知りたい方はご覧ください。

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大学院へ向けて

夏休み期間中に大学院への準備も
少し進めました!

まずは僕が、
日本の大学で取得した科目で入学できるのか?
それを確かめる必要がありました。

そういえば、
今所属してる大学の修士課程に入りたいんじゃ?

そう思われる方は、かなり読んでくださってますね!

以前まではそうだったのですが、
予想と違って
語学プログラムをクリアしても
ATプログラムは特殊で、
そのままは入れてくれないことが
分かりました。

なので、他の大学選びを始めたというわけです。

今回は障がい者スポーツの
プログラムのあるところから15校選び、
すでにある取得単位で入学基準を満たしているか
メールで問い合わせました。

返信は9件くらいでしたね。
でも、これは返ってきてる方で、
もっと少ないことや遅いこともあるみたいです。

その後が大変でした。

きちんといくつか取得できていない科目がありましたが、
他の科目で学んでいるのであれば、
それを証明したら大丈夫とのことでした。

その証明方法に必要なのが英語のシラバスです。

他の大学には英語のシラバスがある学校もありますが、
僕の大学にはありませんでした。

なので、自分で翻訳して提出しました。

ほとんどの大学がそれで受け付けてくれたので、
あとはお金やTOEFLのスコアを考慮して
絞っていきたいと思います。

Jun Yamada

資格
理学療法士
中級障がい者スポーツ指導員

経歴
2013-2016 佛教大学保険医療技術学部理学療法学科
2017-2019 はぁとふるグループ 運動器ケアしまだ病院・八尾はぁとふる病院

活動内容
・アンプティサッカーチームトレーナー(2017-2019)
・近畿車いすバスケットボール協会クラス分け委員(2018-)
・パラクライミング世界選手権2018帯同

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