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「サッカーは障がいも国境も越えられる!」 日本トルコ友好130周年記念事業『日土アンプティ国際サッカーフェスティバル』のクラウドファンディングを実施

日本とトルコのアンプティサッカー

日本とトルコはアンプティサッカーW杯で過去に2度、対戦をしています。

トルコではアンプティサッカーのプロリーグがあるほど盛んで、トルコはヨーロッパチャンピオンになるなど、アンプティサッカーにおける強豪国です。

下記の動画は、実行委員の増田もトレーナーとして参加した、2014年のメキシコW杯での日本対トルコの試合動画です。

ただ、アンプティサッカーは国際試合に代表として国外に行く事はあっても、他の国の代表や海外のクラブチームが日本に来て試合をするという事は今まで一度ありません。

今回、実現すれば日本初の日本における国際試合となります。

開催にあたっての障壁

今回、このイベントを開催するにあたり様々な障壁があります。

  • トルコ側の旅費の費用が高い
  • 和歌山にアンプティサッカーの選手が居ない。そのため、他の県から呼ぶ為の費用がかかる
  • アンプティサッカー自体の認知度がまだ不十分
  • 準備や開催にあたり、自治体や地域の方の理解が必要
  • 和歌山県串本町は紀南地方に位置しており、空港や新幹線などからは離れた所に位置するためアクセスに難がある

 など、少し考えただけでもかなりの問題があります。

この問題に対して    

私たちに何ができるのか???

今回のイベントを実現させることでどのような事が起こるのかをお話しさせてください。

当日のイベント内容の予定

当日はアンプティサッカーの交流試合をするだけではなく、様々な町おこしとなるようなイベントを合わせて行うことを考えています。

  •  日本チームとトルコチームの親善試合を行い交流。地元の学生や少年サッカーチームを招待し、観戦や交流の機会をもつ。
  • 子供たちへのアンプティサッカー体験会を実施
  • 元プロサッカー選手によるサッカークリニック(アンプティサッカー選手、子供達対象)
  • 理学療法士による子供たちへのサッカーの時に使う身体の動かし方講座
  • 保護者に対して育成年代の成長に関する講習会
  • サッカー指導者やスポーツトレーナーの交流
  • 医療従事者による地域の住民に対する健康ワークショップ
  • 地元民芸品やご当地グルメの販売や体験イベント
  • トルコの文化体験ワークショップ
  • トルコアイスとのトルコのドネルケバブ屋台が登場

などアンプティサッカーだけでなく、地元の住民の方々や子供達に対しての町おこしに関連するフェスティバルとしてを開催予定です。

サッカーは障がいも国境も越えられる

本当にサッカーというスポーツは全世界の人を繋げられる力を持っています。

国が違っても、言葉がわからなくても、障がいを持ってても。

ボールを一緒に蹴れば、笑顔になるし、実行委員会メンバー(全員サッカー経験者)もサッカーと関わる事で、色んな人に関わる事が出来ました。

和歌山の人やそこに住む子ども達にも、このイベントを通してそんな事が伝わればいいなと思っています。

全国に串本町を知ってもらう町おこしイベントに

和歌山の紀南地方は大きな会社や工場があるわけではなく、多くは観光業です。

アクセスも串本は、最寄りの新幹線まで約3時間、空港も最寄りの白浜空港まで1時間。

白浜までは来ても、その先に行く人は一気に少なくなります。

この地域は温暖で世界遺産となる熊野古道や、綺麗な海に山に川!
ジオパークですから温泉も豊富です、そしてなんといっても美味しい魚が自慢の町であります。

そんな地元をこのイベントを通じて知ってもらい、多くの人に串本を訪れてもらい、サッカーを観て、温泉に入り、自然に触れて、美味しい地元でとれた美味しい物を食べてもらいたいと思います。

皆さまには支援だけでなく、是非会場に足を運んでもらい和歌山を満喫してもらいたいと思っています。

観光情報は実行委員メンバーに聞けば誰よりも詳しい情報が集まります。

ぜひ和歌山にお越し下さい!!

今回のクラウドファンディングの目的

このイベントを行うにあたり、先ほど挙げたような障壁が沢山あります。
実際に、このイベントの実行メンバーは4人から始まったプロジェクトです。

その為、様々な人の協力・支援が無ければ実現が出来ないと思っています。

今の所かかる費用は

  • アンプティサッカー選手の宿泊費(トルコ側、日本側)
    8,000円×40人(トルコと日本の選手とスタッフ1泊分)=320,000円
  • イスタンブール=関空の航空券
    120,000円☓20名=2,400,000円
  • 大阪からのバスチャーター費
    50,000円片道☓2台☓2(往復分)=100,000円
  • 広告費(チラシ、ポスター、Webサイト作成)
    300,000円
  • 会場費
    100,000円
  • 雑誌作成費(パンフレット,コピーを含む)
    300,000円
  • 設営費(テントや当日必要なもの)
    100,000円

以上を合計したところこのイベントにかかる費用は

3,620,000円となります。

実際は、参加者の人数等で変動があるとまた金額も変動してしまいます。

このように実際にかかる費用や集客を行う資金力、広告力もスポンサーも我々にはありません。

トルコ側の思いと我々実行メンバーの思いで、このプロジェクトを実現しようと思い立ち上げました。

しかし、思いだけで叶う程簡単な事では無いと思っています。

エルトゥールル号遭難事件から繋がる、130年にわたる友好の歴史に新たな1ページを刻み、全世界で活躍するアンプティサッカー選手にエールを贈りたい。

それを故郷の和歌山でできるなんて、こんな嬉しい事はありません。

その為にも、支援や協力してくれる人や企業、団体、皆さんのお力をお借りし、何とかこのプロジェクトを成功させたい。

そう考えております。

支援額とリターン

今回のプロジェクトでは支援金の金額に応じてリターンをご用意しています。

*支援額とリターンは、現在準備中です。

決定次第、お知らせしていきます。

実行スケジュール

2019/12 イベントWebサイト完成、支援ページの全体公開

2020/1      自治体や団体、企業に協力や支援を要請

2020/2      クラウドファンディング開始

2020/9/13   イベント開催予定

今後の展望

  • この日土アンプティ国際サッカーフェスティバルを定期開催する
  • 日本とトルコの交流サッカーイベントを増やす
  • トルコでのアンプティサッカー交流試合の開催
  • 紀南地方でのアンプティサッカーの活性
  • 串本でのサッカー交流を増加

現在の支援してくれる方の声

現在、このイベントに支援を表明してくださる方のお声を頂きましたので掲載します。

*様々な分野で活躍している方、地域の皆さんにも支援メッセージを頂く予定です。頂き次第、Webサイトで掲載しSNSで展開していきます。

日土友好フェスティバル実行委員会の紹介

このイベントを開催させるために集まった実行委員メンバーの熱い想いを聞いてください。

本田 景士

エルトゥールル号事件の地、和歌山県串本町で生まれ育ったご縁から、2013年に株式会社KCRを創業しトルコに関連するお仕事をしています。

トルコ雑貨や日用品等の輸入・卸・小売業を主事業とし、

トルコ風カフェ・レストラン、白浜町「紬カフェ」

ブックカフェ、串本町「タイヨウのカフェ」

等の飲食業や絵本出版も行っております。

【イベントへの思い】

故郷串本町と心の故郷トルコとの発展を願い日々行動する中で、トルコ側から親善試合をしたいと申し出があり、この度実現の為動き出す事となりました。

トルコは世界一の親日国と言われておりますが、そんなトルコとの経済発展や更なる文化交流のきっかけとなるイベントを開催できれば、これほど嬉しい事はありません。

尾花 和人

串本町で生まれ育ちプロサッカー選手を志して阪南大学に入学。
大学4年時には阪南大学サッカー部がスポーツ推薦入試導入後、初の一般入試でのキャプテンを務める。
関西チャンピオン、全国大会準優勝。
プロサッカー選手になる夢は叶いませんでしたが、2017年より串本町の協力を得てPOKDサッカースクールin串本を毎年開催。
元Jリーガー、海外プロサッカー選手たちに参加してもらいサッカーを通じて子どもたちと交流しています。

【イベントへの思い】

串本町に生を授かり、高校卒業まで育ててもらった串本町。

それなのに昔は早く出ていきたいと思っていた串本町。

それが今では何か貢献したいと思うようになった串本町。

今回、実行委員の本田景士さんからトルコとのアンプティサッカー の話の相談を受け、自分にも何か協力できることがあるのではないかと思い、知人を通じて実行委員の増田勇樹さんを紹介していただき今回の話となりました。

串本町と友好関係のあるトルコの皆さんとサッカーという競技を通じての国際交流のお手伝いを微力ながらできることを大変嬉しく思います。

VOLKAN KAYACIK

私はイスタンブールで1976年1月1日に生まれました。
私は高校を卒業したあと、トルコでアマチュアとプロリーグでサッカーをていました。
その後は地域ラジオのコーディネーターとして働いていました。

兄弟のセルカン・カヤックは日本に住んでいるので、私はいつも日本に旅行しました。
私の日本への愛情は年々高まっており、言語と文化を学び、そして友達ともとても良い友情を築きました。

トルコで私たちの活動は、トルコでプロの切断者のサッカー親善試合を行うことや、日本とトルコのアンプティサッカーチームを姉妹チームとすること。

私や切断された友人は、日本とトルコの友情を最良の方法で継続したいと考えています。

心の絆で結ばれた両国が、今回のアンプティサッカーを通し、海を超えて日本の串本でイベントを実現できることを願っています。

増田勇樹

理学療法士の資格を持っており、普段はタイと日本で活動しています。

タイでMSD Co.,Ltdを創業し、整体やトレーニング事業や日系企業の健康経営のアドバイスやタイに住む日本人の医療健康相談サービスなどを行っています。

また自身の様々な経験を活かして、理学療法士などの医療従事者へのアドバイス等を行っています。

私は和歌山県の那智勝浦町出身で、自身もサッカーをしていました。

アンプティサッカーでは関西Sete Estrelasの代表として活動しています。過去には日本代表トレーナーとして、W杯にも参加しました。

サッカーのトレーナーとしては、セレッソ大阪アカデミーのトレーナー、北マリアナ諸島代表トレーナー、タイビーチサッカー代表のトレーナー、個人での元サッカー日本代表選手などアスリートの身体のケアなども行っています。

【イベントに対する思い】

大好きな地元の和歌山でアンプティサッカーを通して町おこしに協力出来るのはとても嬉しいです。

このイベントがキッカケで、和歌山を知り、アンプティサッカーを知り、トルコの事を知る人が増えればと思っています。

なかなか来る機会がなかった人は、これを機に串本に足を運んでください!!

支援方法

Paypal
※準備するのでしばしお待ち下さい

銀行振込
※2 振り込み手数料につきましてはご負担頂けますと幸いです。

お問い合わせ先

イベントのことや、支援に関して、当日のボランティアに関してなどのお問い合わせは下記のメールアドレスまでお問い合わせください。

日土アンプティ国際サッカーフェスティバル実行委員会
2020@w-turkey.org