【連載コラム】ATCへの挑戦 Vol.11 キャンパスライフ

これから海外挑戦を始める理学療法士の山田純。

彼の挑戦をMSDは応援します。

彼の海外挑戦のリアルを今後連載していきます。
留学に興味のある方や、留学する際に必要な情報を知りたい方はご覧ください。

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キャンパスライフ

コロナの影響で普段とはかなり違うようですが
今回は普段の生活について書きます。

キャンパスは日本とは比べ物にならないくらい
かなり大きいです。

スポーツが有名な大学を選んだこともあり、
キャンパス内には日本では
プロが使いそうなスタジアムと野球場、
バスケットボールの体育館
そしてスポーツジムがあります。

ジムの中にはクライミングウォールや
ボクササイズようのスタジオがあるようです。
今は全てしまっているので
再開したら行ってみたいと思います。

さらに、普段から学生が使える、
サッカーコートくらいの芝生もあって
閉鎖されるまでは皆んなそこで
運動してました。

食堂はキャンパス内に4つくらいあって、
どれもフードコートみたいな感じです。

寮は数がわからないくらい
大量にあります。

アメリカの大学では
実家から通う人はほぼおらず、
寮やシェアハウス、
コミュニティと呼ばれるアパートなどで
生活します。

僕は寮に住んでいるのですが、
これもコロナの影響で今はとても少ないです。

寮は1人から3人部屋まで選べ、
トイレとシャワーを個別にするか
共有にするかも選べるので、
寮費と相談するとよいかもしれませんね。

僕の寮費には食費も含まれており
(たしか4ヶ月で9万円程度)
食堂の食事代はそこから出しています。

ただ、寮費は他の手段と比べても
費用は高めなので
僕はある程度落ち着いたら
出ていくつもりです。

とはいえ、キャンパス内にあるので
アクセスしやすい、
オートロックで治安が良い、
寮の管理人さんめっちゃ優しい、
学習アドバイザーが常駐している、
などのメリットもあります。

オレゴン州は消費税は無いですが、
その分物価も高いように感じます。
確実に日本よりは高いです。

大学の食堂も安くはありません。
自炊したいところですが、
寮のキッチンはだいたい共有なので
不便な点もあります。

だいたいそんな感じですかね。

キャンパスはとにかく大きくて
そこら中に芝生があって
天気の良い日は外で勉強してる人もいます。
キャンパス内を貨物列車の線路が走っていたり
全然飽きないです。驚きでいっぱいです。

コロナが収束したあと、
もっと色んな楽しみが増えると
期待しています。

Jun Yamada

資格
理学療法士
中級障がい者スポーツ指導員

経歴
2013-2016 佛教大学保険医療技術学部理学療法学科
2017-2019 はぁとふるグループ 運動器ケアしまだ病院・八尾はぁとふる病院

活動内容
・アンプティサッカーチームトレーナー(2017-2019)
・近畿車いすバスケットボール協会クラス分け委員(2018-)
・パラクライミング世界選手権2018帯同

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