健康経営の取り組み事例〜守口市〜
本当の健康を得るには心身の健康、社会的な健康、経済的健康の調和が必要と考えています。
これは企業においても重要で、昨今は従業員が心身ともに健康的に働ける環境を整備する”健康経営”は、企業経営における重要課題の一つと捉えられています。
ここでは健康経営を実践する企業の取り組みにフォーカスを当て紹介することで、様々な企業の今後の取り組みのヒントになればと思います。
また企業だけでなく、自治体でも取り組んでいる健康増進の取り組みや地域の企業と連携して健康経営をサポートすることで、地域住民の健康維持・増進を間接的に支援する取り組みなども紹介していきます。
今回は大阪の守口市の健康経営推進に向けた取り組みをご紹介します。
守口市と明治安田生命保険相互会社とは、「市民の健康増進」、「福祉の充実及び向上」、「市内企業に対する経営活動支援」、「市政のPRと地域活性化」の4分野にわたり、お互いの持つノウハウ、ネットワークおよび技術の共有による相乗効果を発揮することで、守口市の市民サービスの向上及び地域の活性化を図り、相互の発展に資するため、包括連携協定を締結しました。
この中で市内企業に対する経営活動支援として中小企業の健康経営に関する支援を掲げています。市内の中小企業に対して健康経営をテーマとしたセミナーの開催や健康経営サポートの取組みを行い経営活動支援を公民連携で推進していく狙いがあります。
詳細はこちら
守口市と弊社は連携を重ねながら、今後守口市の公民連携によるヘルスケアプラットフォームを構築しさらなる地域企業や市民の健康増進や発展に繋がるよう取り組んで行きたいと思います。
社員の健康に投資を行い企業の生産性を上げ、企業も発展をする為に様々な取り組みを行なっています。自社だけでアイデアが浮かばない場合は他社のケースを参考にしてみてください。
MSDは健康経営や人的資本経営を推進する企業や自治体をサポートしています。
なかなか取り組みが進まない、健康経営優良法人認定を取ったがそのあとどうしよう、など色々と悩まれている方がいましたらご相談ください。