健康経営の取り組み事例〜新洋海運株式会社〜
本当の健康を得るには心身の健康、社会的な健康、経済的健康の調和が必要と考えています。
これは企業においても重要で、昨今は従業員が心身ともに健康的に働ける環境を整備する”健康経営”は、企業経営における重要課題の一つと捉えられています。
ここでは健康経営を実践する企業の取り組みにフォーカスを当て紹介することで、様々な企業の今後の取り組みのヒントになればと思います。
また企業だけでなく、自治体でも取り組んでいる健康増進の取り組みや地域の企業と連携して健康経営をサポートすることで、地域住民の健康維持・増進を間接的に支援する取り組みなども紹介していきます。
今回は大阪にある物流会社の新洋海運株式会社。そのタイ法人である「SHINYO KAIUN(THAILAND)Co.,Ltd」にて健康経営のサポートをさせていただいています。
社内の従業員の健康増進をテーマにも掲げており、施設訪問して従業員の労働環境や現場での姿勢や動作を視察したり、オンラインでのヘルスリテラシー向上のためのセミナーなどを開催しています。
オフィスや現場や食堂などを視察させていただき、腰痛などの健康被害や生活習慣病などの対策、事故などの労働安全に関する現状や改善点などをヒアリングにさせていただきました。
現場を見る事で改めて分かる問題や、現場の人達が考えて工夫している事など、とても勉強になります。
なにより社員の健康を守る事が、会社の為になるとの管理者側の想いを沢山聞くことが出来て、素敵な企業だと感じました。
社内で取り組め、従業員の皆さんの健康を守る為のサポートが出来る取り組みを考えていきます。
今後はより持続的な社会を作るためにも、社員の健康も必須な要素になってきています。
新洋海運株式会社HP
社員の健康に投資を行い企業の生産性を上げ、企業も発展をする為に様々な取り組みを行なっています。自社だけでアイデアが浮かばない場合は他社のケースを参考にしてみてください。
MSDは健康経営や人的資本経営を推進する企業や自治体をサポートしています。
なかなか取り組みが進まない、健康経営優良法人認定を取ったがそのあとどうしよう、など色々と悩まれている方がいましたらご相談ください。