【連載コラム】ATCへの挑戦 Vol.34 転校②

これから海外挑戦を始める理学療法士の山田純。

彼の挑戦をMSDは応援します。

彼の海外挑戦のリアルを今後連載していきます。
留学に興味のある方や、留学する際に必要な情報を知りたい方はご覧ください。

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転校②

またしても転校しました!

前の語学学校はどこにも付属しておらず
急遽選んだところだったので、
プログラムや学費的には良かったですが
1学期のみで次に移れて良かったです。

年末のイベントやコロナ情報のせいで
準備段階のことを投稿できていませんでしたが、
今回はわりと早くから準備していました。

今回転校する目的は
コミカレ附属の語学学校に入り、
そのまま語学ではない授業をとって
英語での授業になれることと、
引き続き語学勉強が継続できて
TOEFLの点数を伸ばすこと。

この2つが大きな目的です。

そして大学院ももう一度選び直して
インディアナ州立大学を第一志望に決めました。

それに伴って転校先の絞り方は
インディアナ州立大学に近く、
語学プログラムがあるコミカレで、
僕のTOEFLでも入学できる。
という条件です。

さらに住居選びに時間も手間も
かけたくなかったので、
できたら寮も併設しているところで絞りました。

コミカレというのはそもそも、
地元の人が来ることを前提としていることが多いので、
基本的に寮が無いところがほとんどです。
さらに、TOEFLを入学時に要求するか、
何点を要求するのかも、
学校によって様々です。

結論としては僕が調べた中で
インディアナ州で唯一寮のあるコミカレが
語学学校も併設していて、
TOEFLの基準も無いところだったので
そこに決めました。

ただ、TOEFLの基準が無いところや
極端に低いというところは
大学独自のテストを受けさせられることが多いです。

そこで基準に満たなければ
語学プログラムがあればそこに入れさせられ、
無ければ入学できないこともあります。

僕は元々語学プログラムも
受ける予定をしてたので良いのですが、
TOEFLが無い分大学のテストを受けた結果、
僕も学部の普通の授業を受けるには足りないという判断でした。

ただ、ここのコミカレは
一般的な大学入学レベルのTOEFLが61点なのに対し、
大学のテストをTOEFLレベルに換算すると
70点を基準としてるようです。

それでも1番上のクラスか、
2番目のクラスに入れてもらえるとのことだったので、
時間をかけて勉強したいということもあり
2番目のクラスに入れてもらいました。

それでも今回は前と違い2ヶ月で1クラス上がれるので、
夏か秋頃からは普通の学部授業を
コミカレで受けられる予定です!

転校はしましたがまだ生活に慣れてないですし、
冬休み中でもあるので、
またこっちの生活の様子なども
レポートしていきたいと思います。

Jun Yamada

資格
理学療法士
中級障がい者スポーツ指導員

経歴
2013-2016 佛教大学保険医療技術学部理学療法学科
2017-2019 はぁとふるグループ 運動器ケアしまだ病院・八尾はぁとふる病院

活動内容
・アンプティサッカーチームトレーナー(2017-2019)
・近畿車いすバスケットボール協会クラス分け委員(2018-)
・パラクライミング世界選手権2018帯同

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